ワイナリー通信

Journal

2019.04/26 ワインづくり日記

春のワイナリーへ、ようこそ


透きとおるような青い海をバックに、ルンルン鼻歌が止まらないほどの気持ちよさ。ポカポカ陽気に包まれたブドウ畑では、次々と艶のある芽がぷっくりとお目見え。これがまた、じっと見つめてしまうほど丸っこくて愛おしいんです。

愛でてる時間もつかの間、今後は葉がひらき始めるタイミングで「芽かき」という作業が始まります。樹全体のバランスを観察しながら、不必要な芽を取り除く作業。この作業が、今年実る果実の質に大きく関わってきます。


素早く、ていねいに。

小学生の頃に散々言われてきたこの言葉の意味が、如何に深くて難しいのか。大人になって「しっくりくる」ことが多い、幼い頃に学んだコトバの数々。自然は決して待ってくれない環境のなかで、如何にしてパフォーマンスを高めるのか。

素早く、ていねいに。
よし。

畑作業からワイナリーへ戻ると、まず目に入るのは、お食事とワインを楽しむお客さまの横顔。目の前の畑からすべてが生まれ、ワイングラスに注がれ、お客さまが目の前でニッコリ楽しむ。「その瞬間」まで、関わっていたいと思ってしまうのがハイディワイナリーです。『ワインってとっつきにくいよね』じゃなくて、『ワインってなんか楽しいよね』って、ただただシンプルに感じてもらえたら嬉しすぎる。

造るのはワインだけではなくて、その先に広がる楽しい時間。造り手も飲み手もみんなで一緒に、ワイワイと。そんな空間を創りたい。そんなことを考える日々です◎

いよいよ始まる春のワイナリー、ぜひ私たちと一緒にワイナリー空間をどっぷり楽しみましょう!