ワイナリー通信

Journal

2019.06/10 のと旅のススメ

ワイナリーで過ごす、オトナの遠足

ブドウ樹たちがズラリ。初夏の雰囲気につつまれるブドウ畑では、ぐんぐん緑のカーテンが出来上がっていきます。程よく汗ばむ畑作業は、なんだか気持ちがいい。『夕方どのワイン飲もうかな〜』とウキウキニヤニヤする余裕があるこの頃です。(夏になると、そうはいかないのであります)


例年に比べて、花芽のコンディションが全体的に良い感じ。とは言っても、油断は禁物。平和なヴィンテージなんてないと頭では分かりつつも、樹1本1本をじっくり眺めながら期待と不安をいったりきたり。唯一確かなことは、トラブルが起きた時のアプローチ力は毎年少しずつレベルアップしてるということ(そのつもり)。


やるべきことを120%やった上で、『農業はおそらく、ハクナマタタ的なきもちも必要だよね』と自分たちに言い聞かせながら、やがて出来上がる1杯のワインに魂を込めていきたいと思います。


グラグラに揺らいだり沢山失敗したり、根拠はないのにスーパーポジティブ&無敵だぜ!!と思う日もあったり。そんな1日1日を積み重ねていく中で、がむしゃらに走り続けていられるガソリンは、ワイン片手に楽しそうに過ごす方々の笑顔。

今の季節はオトナの遠足が盛りだくさん。はるばる私たちのワイナリーを目的地に選んでくださり、感謝感激です。

造り手のお話を真剣に聞いてくださる姿勢、頷いてくれる横顔、楽しそうに満面の笑みで乾杯するシーン。それら全てを、私たちが見ることが出来るという日常。造り手として、モチベーションがあがる瞬間ですね。

オトナの遠足が、皆様にとって忘れられないひと時となりますように…乾杯!!